花まつり

本日(26日)、花まつりを行いました。花まつりとは「お釈迦さまの誕生を祝う仏教行事」で、灌仏会(かんぶつえ)の別名です。通例4月8日の桜が満開の時期に行うことからそう呼ばれているとか。。

また、日本画家の畠中光享先生をお呼びして、「釈尊の降誕会から考える」という講題でお話しいただきました。お釈迦さまの言葉から「自分を基本に考える」「自分の中で一番大切なものは自分だ」という言葉を引用され、「すべて自分に置き換えて考えてみよう」と述べられました。

「個性を大切にするのは大切なことであるが、それと同時に相手も大切な個性を持っている。お互い尊重することが重要だと思った(2年生)」と、生徒の皆さんはそれぞれ感想を書いていました。

最後には、各学年の代表1名ずつが感話にたち、それぞれの思いを語りました。