食育出前講義(エゾシカ肉)

昨日、1年生食育講習者向けに、エゾシカ肉普及を兼ねた出前授業を、北海道環境生活部環境局 自然環境課主事 加藤 葵さんを講師に、胆振総合振興局 保健環境部 環境生活課 技師 橋本さん、髙橋さんらに協力して戴き、実施致しました。
日本の鹿の種類や本道におけるエゾシカの生態などを学びました。また、人間が自然に与える影響やエゾシカが増えることで人間生活に与える影響など、エゾシカの活用についてグループワークで学び合いました。最後にエゾシカの活用として、肉の試食(しゃぶしゃぶ)を行いました。普段食べ慣れないエゾシカ肉ですが、受講者はみな美味しそうに食べていました。

コロナ禍ではありますが、講師の皆さんをはじめ北海道庁の全面的なご協力を戴き、無事終えるとともに、地産地消の食材(ジビエ)としても活用できることを、理解できた授業となりました。改めて、ご協力戴きました皆さんに感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。