本日 報恩講が厳修されました。報恩講は、最も大切な法要行事とされています。それは宗祖・親鸞聖人の命日11月28日を中心にして、聖人の徳をたたえ、恩 に報いる法要とされています。本校は、昨年度の報恩講から1年間、学校関係者、保護者(生徒)の近親者で亡くなられた物故者追悼会も同時に執り行っております。正信偈の後、法話をいただきました。今年の法話者は、旭川市にある願船寺住職 赤松 雅師を招き、「これでいいのだ」という講題で 恩に報いる 恩を知る 人を思いやることはどういうことなのか そして、思いやりは、その尊さに気づくこと など多くの例をあげ、お話ししていただきました。法話の後、生徒感話があり学年から一人づつ、今の自分を変えたことなど、自分自身の話しを部活動などを通して感じたことを話しました。この仮校舎(登別校舎)で厳修する最後の報恩講となりました。