NPO法人 炭鉱の記憶推進事業団 理事長 吉 岡 宏 高 氏を講師として、室蘭学講座「日本遺産炭鉄港について学ぶ」と題し講演をして戴きました。
吉岡さんの出身地である石炭(三笠・芦別等)、港湾(小樽・室蘭)、鉄鋼(室蘭)の栄枯盛衰から、「あるものは活かし、ないところは創る」というポジティヴなメッセージを戴きました。
「炭鉄港(たんてつこう)」は、近代北海道を築く基となった三都(空知・室蘭・小樽)を、石炭・鉄鋼・港湾・鉄道というテーマで結ぶことにより、人と知識の新たな動きを創り出そうとする取組みです。「炭鉄港」のストーリーは、令和元年5月20日に文化庁が選定する「日本遺産」に認定されました。(空知総合振興局HPより引用)