8月26日(火)6時間目に、胆振総合振興局農務課より、臼井係長、井筒主査、竹島専門主任をはじめ8名の講師をお招きし、北海道産牛肉の普及消費拡大、食品ロスの実態と改善のために私たちができることと題し、出前授業を行いました。
初めに北海道産牛肉の普及消費拡大に向け、井筒主査扮する「牛肉マン」が登場、わが国で飼育されている牛の種類とその用途目的や、牛肉の部位とランクについて説明。そこで待ってましたとばかりに「厚切りサーロイン」が登場!班ごとに、軽く味付けをし熱したフライパンで肉を焼き、肉切りばさみで切り分け頬張りました。 感想は 「・・・・」 言うまでもありません!!
「食品ロス」について、竹島専門主任より説明がなされました。食ロスは、売れ残りや返品、食べ残しなど可食部(食べられる部分)の廃棄を指し、一般家庭だけで凡そ284万㌧が捨てられております。日々残すことのない量を作り、それを残さず食べ、廃棄物を極力少なくする生活をめざすことで、「もったいない」が減ってまいります。そして、もう一つの「食ロス」は、「食べ放題」に代表される外食産業でのものです。その多くは「食べ残し」です。食べきれない量を盛ることでおこったり、食べきれない量を注文したりと原因はたくさんあります。しかし、ちょっとした心構えで減らせることなので、一人ひとり気を付けて参りましょう。
胆振の畜産家の皆さん!振興局への道産牛肉の提供ありがとうございました。!!
私たち大谷高校の食育授業において、美味しい牛肉を試食させてもらい感謝しています。
これからも、美味しく安全な牛肉を頑張って生産してください!!