「花まつり《灌仏会》ならびに 開校記念式典」開催

本日の午前の時間を利用し、「花まつり《灌仏会》ならびに 開校記念式典」を開催致しました。お釈迦様がルンビニ園の花園で誕生したことに因み、花まつりと呼ばれている行事です。

「岸田 理(きした おさむ)先生」の法話では、
私たちは、色々な人々との関係の中で生活をしています。その日常生活の中で無意識の内に、また、根拠なく自分と他人を比べ、一喜一憂し、優越感や劣等感を抱き、善いとか悪いとかで他者を、自分自身を引き裂きながら苦しみ悩んでいます。この行事を通して、真に安らげる道として、「あなたはあなたのままでいいよ」と、誰とも比べる必要のない一人ひとりの「いのちの尊さ」に気づいてもらうことを願っています。
と述べられていました。

その後、各学年の代表により以下の様に感話が、述べられました。

1年生 鶴巻綸太郎(つるまき りんたろう)くん
は、入学し短い間ですが、生きることの大切さ

2年生 中原 碧泉(なかはら あおい)さんは、
多様な価値観を持っていても、互いに尊重し合う
ことの大切さ。

3年生 赤樫 奎亮(あかがし けいすけ)くんは、
自分と向き合いしっかり生きていくこと。

その後、各クラスに戻り、感想文の作成を行い終了いたしました。