本日、1年生食育授業において、1年間の学びの集大成でもある創作料理に挑みました。メイン課題はじゃがいも(コロッケ必須+1)料理とし、コロッケを必須料理とし、プラス1をオリジナルとしました。皆真剣に取組み、美味しそうな料理が山ほど並んでいました。その後試食タイムとしました。
約90名の卒業生が集う講堂で、「大谷成人式」を開催することができました。一人ひとりの卒業生の気持ちが、多くの卒業生を呼び寄せてくれたものと思います。
式典では、学校長式辞、来賓祝辞として、北海道議会議員の滝口信喜氏と千葉英也氏から祝辞を頂戴した後、同窓会会長 千葉一生くん、在校生代表の生徒会長豊田 響くんからもお祝いの言葉を送ってもらいました。
記念品贈呈後、新成人代表として 菊池 諒くんより二十歳の決意を宣言しました。
それからイベントへと移り、AJGーKIDsによるライブダンス披露と思い出映像、学年主任よりお祝いの言葉、記念写真撮影で終了となりましたが、皆さん想い出に浸りつつ、恩師を囲んでの歓談となりました。
卒業生を始め在校生並びに関係各位の皆様、明けましておめでとうございます‼️旧年中は、たいへんお世話になりました。今年度も宜しくお願い申し上げます。
さて、丁度1週間後の11日土曜日13時より、講堂におきまして、[大谷成人式]を開催予定です。2018年3月の卒業生が対象です。意思表示してないとか、予定が変わった方、当日是非参加を‼️
それでは、皆様方のご健勝を願いつつ、成人式のご案内と致します。
今年度の「成道会」は、大阪にある大谷中学高等学校教諭「佐 藤 智 行」先生に講師をお願いし、「正覚(しょうがく)」を講題に法話を行って戴きました。
佐藤先生は、「成道会の歌」を取り上げられ、釈尊が覚りを開かれた時の様子を説明されながら、私たちが最も気づかなければいけないのは、自分が何者であるかということであり、釈尊はそれを「縁起の法」によるものであることに気づかれたと話され、その「縁起」に良い悪いの判断はなく、背負っていくものだと語られました。法話後、各学年の代表者の「感話」で締めくくりました。
※「成道会」とは、仏教を明らかにした釈尊(お釈迦さま)が35歳の12月8日に「覚りを開かれ」、歩むべき道が成立したということから「成道(じょうどう)」と呼び、そのことを喜ぶとともに、私達が歩んできた道を振り返り、人間としての歩むべき方向を見直す行事です。