本日、九州大谷短期大学長 三 明 智 彰 氏をお招きし、「歎異抄」を通して親鸞の教えにふれながら、あらためて”大谷”を名のる学園の教職員としてのあり方を問い学ぶことを願いとし、本校講堂において開催しました。
「歎異抄13条前半」について、本願に甘えて悪を恐れない「本願ぼこり」では往生できないという人の悪を戒めようとする見解に対して、親鸞聖人の教えは我が身の罪深さを見つめていくものであると、唯円が聞き留め記された内容で、唯円の誠実さや真面目さが伺え、親鸞との対話の様子が読み取れる章であります。
先週の土曜日から高野連春季大会が行われ、1回戦室蘭栄に勝利しました。17日(木)に対浦河戦が組まれております。また、今週から高体連室蘭支部大会が始まります。多くの先生方が引率する為、3~5時間授業としますのでご連絡申し上げます。中間考査も近いので、学んだ内容を家庭で深めるよう、保護者の皆さんからもご指導お願いします。