11月28日(水)に、オーストラリアのアサートン高校から交換留学生が2名来ました。真夏の例年になく暑いオーストラリアから冬の室蘭へ来て、見たことのない雪を楽しみにしています。
ザーンジ・トマスさん(左)とヤスミン・ミカンさん(右)です。二人は、日本語や日本の文化を学びたい、友達をたくさん作りたいと目標を話します。そして、将来、日本で英語の先生になりたいと夢を話してくれました。
11月21日(水)に室蘭学第8回が開催されました。テーマを[総合「歴史と文化の薫るまち・むろらんをデザインしよう!」]と題して、一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会代表理事の村田正望氏に講演して頂きました。七回の室蘭学を振り返ってまとめて頂き、歴史とは何か、文化とは何か、と生徒に問いながら講演して下さいました。そして、「こころが引力になる時代なので、心が動くと人が来る。社会とつながってチャレンジしよう」と室蘭学を締めくくりました。
その後のグループワークで生徒たちは、室蘭のことをよく知らなかったことがわかり、「室蘭のことを考えるようになった」・「将来戻ってきたいと思うようになった」などの意見がでて、自分たちのできることは発信することと大切にすることだとまとめました。