去る、8月20日(木)に室ガスホールにて、音楽発表会が行われました。コロナ禍という例年にない環境のなかでの発表会ですので、透明のアクリル板が感染対策として置かれたりしました。そのようななか、迫力ある「らんたブラス」を立派に継承しているところは、「流石」と感心しました。
去る、8月20日(木)に室ガスホールにて、音楽発表会が行われました。コロナ禍という例年にない環境のなかでの発表会ですので、透明のアクリル板が感染対策として置かれたりしました。そのようななか、迫力ある「らんたブラス」を立派に継承しているところは、「流石」と感心しました。
8月26日(火)6時間目に、胆振総合振興局農務課より、臼井係長、井筒主査、竹島専門主任をはじめ8名の講師をお招きし、北海道産牛肉の普及消費拡大、食品ロスの実態と改善のために私たちができることと題し、出前授業を行いました。
初めに北海道産牛肉の普及消費拡大に向け、井筒主査扮する「牛肉マン」が登場、わが国で飼育されている牛の種類とその用途目的や、牛肉の部位とランクについて説明。そこで待ってましたとばかりに「厚切りサーロイン」が登場!班ごとに、軽く味付けをし熱したフライパンで肉を焼き、肉切りばさみで切り分け頬張りました。 感想は 「・・・・」 言うまでもありません!!
「食品ロス」について、竹島専門主任より説明がなされました。食ロスは、売れ残りや返品、食べ残しなど可食部(食べられる部分)の廃棄を指し、一般家庭だけで凡そ284万㌧が捨てられております。日々残すことのない量を作り、それを残さず食べ、廃棄物を極力少なくする生活をめざすことで、「もったいない」が減ってまいります。そして、もう一つの「食ロス」は、「食べ放題」に代表される外食産業でのものです。その多くは「食べ残し」です。食べきれない量を盛ることでおこったり、食べきれない量を注文したりと原因はたくさんあります。しかし、ちょっとした心構えで減らせることなので、一人ひとり気を付けて参りましょう。
胆振の畜産家の皆さん!振興局への道産牛肉の提供ありがとうございました。!!
私たち大谷高校の食育授業において、美味しい牛肉を試食させてもらい感謝しています。
これからも、美味しく安全な牛肉を頑張って生産してください!!
8月25日(火)6時間目は、北海道農政部より高島俊幾係長、長島黎子技師をお呼びし、北海道の全国に占める農地や農畜産物の生産量、そして食料自給率などの基礎的な知識と化学合成肥料や農薬の使用を削減しつつ、農畜産物の生産量を向上させ環境保全を測るという「クリーン農業」について学習しました。学んだような生産方法を使い栽培された、ミニトマトを試食したところ「柔らかくて甘くて!」「大変美味しい!」という感想を、たくさんの生徒から戴きました。
JAとうや湖の皆さんありがとうございました。