3年ぶりとなる開催ですが、いまだ新型コロナ感染症の拡大がみられる(第八波)ため、「ユネスコ活動ってどんなこと」とのテーマでフォーラムワークショップのみを行うこととし、一般参加を募らず非公開のなか、3校1園とその関係者およそ50人を招いての開催となりました。
SDGs「持続可能な開発目標:17の項目:だれひとりのこさない」のためには、その基本を広げる教育「ESD:持続可能な開発のための教育)」こそが大切であり、これが基盤となります。
月別アーカイブ: 2022年11月
教職員救命講習を開催!
食育出前授業!ぎょれんならびに胆振噴火湾業協同組合青年部主催
(株)ぎょれんより主事の山下さんをはじめ3名、胆振噴火湾業同協同組合青年部長柳本さんをはじめ6名の皆さんによる、食育出前授業が開催されました。本日の題材は、獲れたての活締めひらめとホタテです。とくにヒラメは5枚おろしにするのが難しく、生徒の皆さんは苦戦していましたが、苦労した甲斐があり、大変美味しく刺身やバター焼きをして試食しておりました。
ぎょれんをはじめ胆振噴火湾業協同組合青年部の皆さん、美味しい教材を提供くださったり実技指導をしてくださったりと心より感謝申しあげます。ぜひ機会がありましたら、いらしていただき、出前授業を行っていただけましたら幸いに存じます。
この度は誠にありがとうございました。
2022年度 報恩講並びに物故者追弔法要
「特別支援教育教職員研修」開催!
昨日、北海道教育庁胆振教育局教育支援課 義務教育指導班指導主事「特別支援スーパーバイザー 油川 智史 氏」をお招きし、本年2回目となる『特別支援教育教職員研修』を開催致しました。
『特別に教育的支援を必要とする事例検討』と題し、前半は生徒にニーズに応じた指導や支援について全国の事例について学びました。後半は事例検討のためにグループ分けを行い、具体的な情報に基づく事例についてグループごとに討論を行い、研究成果の発表を行いました。最後に油川さんより、まとめのコメントを戴き終了しました。今後とも授業において、検討結果や戴いたアドバイスを授業に活かせるよう努力して参ります。
油川さんには、お忙しいところ時間をお取りいただき、あらためて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
吹奏楽部定期演奏会
食育出前授業(エゾシカ)
26日(水)5-6時間を使い、胆振総合振興局保健環境部より講師をお招きし、エゾシカの生態と有効活用について出前授業を行なって戴きました。
食育授業を履修する1年生は、エゾシカの人との関わりの歴史や生態について学んだり、個体数の急増による農作物等の食害や衝突事故についても学びました。また、毛皮や角をお持ちいただき、季節で異なる体毛(毛皮)や角の触感を確かめるなど貴重な体験ができました。
さらに、毛皮をなめす(家と脂肪分を除き柔らかくすること)職人が足りなくなっている現状を知り、生徒のなかには興味関心を持つ生徒も現れ、講師の方々たいへん喜んでおられました。
後半は、エゾシカの有効活用について、食肉としての活用を拡大するために、私たち自身が食することが必要と考え、斜里町にあるエゾシカ食肉事業協同組合よりエゾシカ肉を購入し、しゃぶしゃぶとして調理試食しました。生徒たちの感想は、「思ったほど臭みがない」「美味しい」「思ったほど固くなく柔らかい」というものでした。講師の方々は、血抜きなどをしっかりしている認証加工場なので、臭みが少なくおいしく食べることができているのですと話しておりました。授業の様子(一部)を掲載いたしましたのでご覧ください。