私たちは、看護師を目指して、岐阜県の朝日大学保健医療学部看護学科に進学しました。
高校では生徒会役員を務めたり、ダンス部と茶華道部の二つの部活を兼部したり、習い事のダンスを頑張ってきました。忙しい日々の中でも支えてくれていたのがお友達や先生方でした。面接練習や小論文の練習も細かく指導していただき、担任の先生だけでなく進路指導部の先生にもサポートしていただきました。そのおかげで進学先を決めることができました。
勉学、習い事、部活動、生徒会を両立するのはとても難しかったですが両親や姉妹と支え合っていけたからこそ3年間やり遂げることができたと思っています。高校3年間は私たちにとって様々な課題が見つかった分、沢山の経験によって成長することができた忘れられない3年間です。大学では担任の先生がいる訳でもなく自分のことは自分で解決しないといけないことが多くなりました。卒業後、困らないように高校生のうちに自分で考えて行動する力を身につけることができるように頑張ってください。進路や生活面で不安なことがあっても親身になって相談に乗ってくれる先生方がたくさんいます。1人で抱え込まず周りに頼ることも大切だと思います。高校3年間はとても楽しくかけがえのない時間です。大谷室蘭高校で充実した高校生活を送ってください。

　北海道教育大学函館校地域協働専攻1年、中原碧泉です。
私は高校でサッカーに集中できる環境に進もうと思い、北海道大谷室蘭高校に進学しました。部活動はもちろん、勉強や学校行事などすべてにおいてとても充実した３年間を送ることができました。
現在は、地元の北海道教育大学函館校に進学し、数学の教員を目指すため日々勉強をしています。サッカーが好きな気持ちを抑えきれず、男子サッカー部に所属し一緒に練習しています。１か月の大学生活を過ごしてみて、高校で意識していた挨拶や礼儀、毎日重ねていた自主練習で身についた努力する力、寮生活で身に付けた自主性、取り組んできたことすべてが大切なことだったのだと実感しました。そして、これまでの経験をさらに伸ばしていけるよう、様々なことにチャレンジしていくことがもう１つの大学での目標です。
大谷室蘭高校は勉強も部活動も両方に全力で取り組める環境があります。そして、この経験は誰にでもできる経験ではありません。貴重な高校３年間、大谷室蘭高校で充実した生活を送ることができるよう、それぞれの目標に向かって全力で取り組み楽しんでください。

　私は大学で留学をしたいと思い、沖縄県の名桜大学国際学部国際文化学科に進学しました。
高校では、女子サッカー部に所属していて、寮生活をしていました。初めは多少不安もありましたが、とても充実した３年間で、ここでできた仲間と経験は唯一無二です。また、沢山の人との出会いがあり、人としてとても成長することができました。特に挨拶や礼儀、感謝など当たり前だと思っていたことが改めて大切だと気づけた場所でした。
さらに部活動だけでなく、進路活動の際にも沢山の方に支えてもらいました。先生方に面接練習や小論文の添削などを毎日してもらい、とても助かりました。また共通テストの対策のために問題を用意していただいた先生や、個別で時間をとっていただいた先生もいます。先生方のおかげで私の行きたかった大学に入学することができました。
大谷室蘭高校では、授業や部活動はとても楽しく、将来のために必要なことを学ぶことができ、常に将来のことを意識して生活することができます。
みなさんも大谷室蘭高校でこれから生きていく上で大切なことを学び、色々な経験をして、仲間と共に一生忘れられない３年間を過ごしてください。