ビジネスグランプリ表彰式

12月11日に、日本政策金融公庫主催の「創造力∞ 高校生ビジネスプラン・グランプリ」に応募した本校生徒のグループ5名の表彰式が本校にて行われました。プラン名は「室蘭だんぱらへGO!~キッズもシニアも旅行者も!体験型アクティビティーはACTRANにおまかせ!~」で、4359件の応募の中からベスト20位以内になるセミファイナリスト賞を受賞しました。昨年や一昨年に続くファイナリスト賞には届きませんでしたが、1月13日に東京大学で行われる最終審査会へ参加することができます。メンバーは全員3年生で、リーダーの堀切辰希君、小野雄大君、畑田瑞生君、高橋翔吾君、板林玲さんです。このプラン作成を通して、生徒達は、社会観や経済観など多くの学びを得たようです。

また、この5名の生徒達は、10月26日に浜松市で行われたシビックパワーバトルで最優秀賞を受賞しています。テーマは全く異なり、「住む」をテーマにオープンデータを活用して、室蘭市をPRするプレゼンテーションバトルでした。プレゼンテーション力とデータ分析力などが養われ、大変有意義な取り組みでした。

1年生食育授業

本日は、北海道を代表する作物「じゃがいも」をテーマに、創作調理実習を行いました。生徒が一からメニューを考え、それに必要な器具の選定、調理方法、食材購入や班員の役割分担なども決め、和やかにそして真剣に調理実習を行ってくれました。

消費トラブル防止講話開催

3学年を対象に消費生活講話が開催されました。通信販売やクレジットカードの仕組みや注意点を中心にお話いただきました。

 

生徒の寸劇・DVDの事例など、より身近なものとして考える機会となり、これから社会に出て行く三年生にとって大変貴重な時間となりました。

 

手話講座開催

3年生の福祉選択者13名を対象に手話講座を開催しました。自分の名前や基本的な会話を手話で伝えられるよう練習をしました。手話を活用する上で、顔の表情や口を動かして伝えることの大切さも学びました。

平和スタディーツアー報告会

全校朝会後に、平和スタディーツアーの主催者であるコープさっぽろの方々が見守る中、宗本さんは約20分にわたり広島で体験した平和記念式典の様子、被爆者(語り部)による被爆当時のお話しや原爆資料館の展示物を紹介しながら、感じた事を全校生徒に報告してくれました。最後は皆さんに知ってもらい2つの事「①戦争は絶対ダメ!②よく知ること」を訴え、報告会を閉じました。

オーストラリアより留学生が来ました!

11月28日(水)に、オーストラリアのアサートン高校から交換留学生が2名来ました。真夏の例年になく暑いオーストラリアから冬の室蘭へ来て、見たことのない雪を楽しみにしています。

ザーンジ・トマスさん(左)とヤスミン・ミカンさん(右)です。二人は、日本語や日本の文化を学びたい、友達をたくさん作りたいと目標を話します。そして、将来、日本で英語の先生になりたいと夢を話してくれました。

点字講座開催!

三年生の福祉選択者13名を対象に、1115.20.22日の3日間に渡り点字講座を開催しました。点字のしくみ・点字器具の活用・読み取りなど様々なことを学びました。生徒たちは、校舎にも点字が書かれている場所があるので、「読み取ってみたい」と話すなど、一生懸命取り組んでいました。

 

 

第8回室蘭学開催

11月21日(水)に室蘭学第8回が開催されました。テーマを[総合「歴史と文化の薫るまち・むろらんをデザインしよう!」]と題して、一般社団法人むろらん100年建造物保存活用会代表理事の村田正望氏に講演して頂きました。七回の室蘭学を振り返ってまとめて頂き、歴史とは何か、文化とは何か、と生徒に問いながら講演して下さいました。そして、「こころが引力になる時代なので、心が動くと人が来る。社会とつながってチャレンジしよう」と室蘭学を締めくくりました。

 

その後のグループワークで生徒たちは、室蘭のことをよく知らなかったことがわかり、「室蘭のことを考えるようになった」・「将来戻ってきたいと思うようになった」などの意見がでて、自分たちのできることは発信することと大切にすることだとまとめました。

特別支援教職員研修開催

北海道教育庁胆振教育局より講師を招き、特別支援教職員研修を開催致しました。

今年度は、発達障害(学習障害を中心)に関し、より実践的な内容で研修を行いました。質疑応答では、生徒や保護者との具体的対応について、講師の方から的確なアドバイスを戴きました。先生方は、短い時間ではありましたが、充実した研修となりました。