学校紹介 -INTRODUCE SCHOOL-
宗教行事
宗教宿泊研修(対象:新入生)
新入生を対象とした宿泊研修(1泊2日)であり、毎年4月中旬にクラス単位で行う。本校における教育活動のよりどころ、建学の精神(親鸞聖人の教え)に触れる機会を大切にすることに併せて、新しく出会ったクラスメイトや引率教諭との親睦を深めることや団体生活の大切さを学ぶことを目的として行われている。
また、真宗大谷派北海道教区や北海道大谷学園連合会の協力もあり、道内寺院の僧侶の方々を講師スタッフとしてお迎えし、実施されている。
実施時期 | 4月中旬 |
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場 所 | 東本願寺 青少年研修センター |
講 師 | 高岡 純孝 師(和寒町 顕正寺)、阿部 信人 師(八雲町 安楽寺) |
内 容 | 勤行 法話 校歌・仏教讃歌練習 クラスの時間 感話 視聴覚学習 レクレーション 清掃奉仕 感想文 ほか |
花まつり(対象:全学年)
釈尊(お釈迦さま)の誕生をお祝いする行事で、日本では4月8日に誕生されたとされている。お生まれになった地が、ルンビニーという花園であったということや、天は感動のあまり甘露の雨を降らせたという伝承にもとづき、本校でも、生徒たちが持ち寄ったたくさんの花を花御堂の周りにお供えし、堂内に安置した誕生仏に甘茶を灌いでお祝いする。
供えられたお花は、校内ばかりではなく新入生たちが母校に持参し、中学時代の恩師に対する高校入学後の近況報告の機会となっている。
実施時期 | 5月上旬 |
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場 所 | 体育館(ご本尊を安置) |
講 師 | 2009年度 狐野 利文 師(伊達市 皆遵寺) 2010年度 金石 潤導 師(黒松内町 開正寺) 2011年度 森口 勝 師(登別市 法栄寺) 2012年度 中西 志香 師(北海道教務所 駐在教導) 2013年度 鈴木 慎介 師(札幌大谷高等学校) 2014年度 狐野 利文 師(伊達市 皆遵寺) 2015年度 仁禮 秀嗣 師(木古内町 圓照寺) 2016年度 藤岡 巧 師(本学園理事長) 2017年度 畠中 光享(日本画家) 2018年度 西﨑 智信(室蘭市廣徳寺) 2019年度 金石 潤導(黒松内町 開正寺) |
内 容 | 開校記念式典 供灯供華 勤行 感話 校歌・仏教讃歌斉唱 供華灌仏 法話 感想文 母校(中学校)訪問 ほか |
報恩講(対象:全学年)
「浄土真宗」における最も重要な行事として、全国各地の寺院や家庭、関係学校で行われている行事。宗祖親鸞聖人の生き方や教えに出会う宗教行事として本校でも毎年秋に行っている。保護者をはじめ来賓の方々や、近隣の寺院からの参勤もあり、毎年厳かな中に勤められている。
実施時期 | 10下旬~11月上旬 |
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場 所 | 体育館(ご本尊を安置) |
講 師 | 2009年度 速水 馨 師(北海道教務所) 2010年度 輝川 敬忠 師(苫小牧市照念寺) 2011年度 田中 彰祐 師(国縫教会) 2012年度 森口 達 師(登別市 真宗寺) 2013年度 板東 元 氏(旭山動物園 園長) 2014年度 赤松 雅 師(旭川市願船寺) 2015年度 アレン・ネルソンさんの DVD「九条を抱きしめて」 2016年度 寺林 正裕(豊浦町 教心寺) 2017年度 古卿 誠幸(安平町 光專寺) 2018年度 狐野 利文(伊達市 皆遵寺) 2019年度 斎藤 武治(本校教諭) |
内 容 | 供灯供華 勤行 感話 校歌・仏教讃歌斉唱 法話 感想文 ほか |
成道会(対象:全学年)
人間として生まれ、生きるとは何かについて悩み続けられたお釈迦さまは35歳の時に菩提樹の下でついに目覚めた人として仏陀 (ブッダ)となられました。本校では「成道会」として、自らの生き方を問う場として大谷関係学校教職員の講話、生徒感話を行っている。
実施時期 | 12月上旬 |
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場 所 | 講堂(ご本尊を安置) |
講 師 | 2014年度 斎藤武治先生(北海道大谷室蘭高等学校) 2015年度 佐々木香織先生(札幌大谷中学・高等学校) 2016年度 池田 智道 (本校教諭) 2017年度 木戸口 靖之(函館大谷高等学校教諭) 2018年度 鈴木 慎介 (札幌大谷高等学校教諭) |
内 容 | 供灯供華 勤行 法話 感話 校歌 ほか |